【健康経営】青汁に含まれる大麦若葉のチカラ
健康経営推進隊です!
現在、『食事』『運動』『睡眠』の3点から健康経営を推進している
弊社の【健康経営】ですが、今回は『食事』についてお伝えいたします。
日々生活していると、ついつい好きなものばかり食べてしまったり、
これから年末に近づくと、、、忘年会🍺などで飲む機会も多くなりますよね!
ただ、食べ物は身体に直結するもの。
日々の積み重ねですので、まずはバランスのいい食事を心がけたいものです。
バランスのいい食事とは、、、
以前『Study』で【朝昼晩の理想的な食事とは?】で ご紹介しています。
是非、参考になさってください!
https://www.zenken.co.jp/news/kenkokeiei/4282
今回は、効率よく摂取でき野菜不足を補う「青汁に含まれる大麦若葉のチカラ」について取り上げます。
大麦若葉とは?
大麦若葉とは、その名の通り、【大麦の若い葉の部分】のこと。
イネ科の穀物である大麦は、世界でもっとも古くから栽培されている作物の1つで、
低温や乾燥に強いのが特徴です。
大麦は一度刈り取っても再度若葉が生えてくるほど強い植物です。
そのため、刈り取る時期によって大麦若葉の等級が分かれ、
中でも春先に刈り取る「一番刈り」の大麦若葉が特に栄養が豊富だとされています。
■大麦若葉に含まれる栄養成分
大麦若葉には次の栄養成分が含まれています。
<不溶性食物繊維>
食物繊維は、水に溶ける『水溶性食物繊維』と水に溶けない『不溶性食物繊維』の2種類に分かれます。
大麦若葉に含まれる『不溶性食物繊維』は、水分を吸収して便の容積を増やすことで腸を刺激し、排便を促します。
また、血糖値の上昇を緩やかにしたり、コレステロール値の改善といった効果も期待できます。
<ビタミン類>
大麦若葉には、ビタミンB2やビタミンEが含まれています。
★ビタミンB2
牛乳などの乳製品や肉・魚、豆類に多く含まれており、皮膚や粘膜の細胞を再生させる働きがあります。
身体に長く貯めておくことができない性質があるため、毎日の食事で意識的に摂取したい栄養素の1つです。
★ビタミンE
強い抗酸化作用を持ち、コレステロールや中性脂肪等の体内の脂質の酸化を防いでくれます。主にアーモンドなどのナッツ類や魚介類、野菜から摂取できます。
<ミネラル類(鉄、亜鉛、カリウム、マグネシウム等)>
★鉄分
人間が活動するにあたって必要なミネラルの1つです。
鉄が不足すると、血流にのって全身に酸素を運ぶ役割を持つヘモグロビンが減り、貧血を起こしやすくなります。
大麦若葉には鉄分の他、鉄分の吸収率を高めるビタミンCも含まれているため、効率的に鉄分を摂取することができます。
★カルシウム
骨や歯の構成成分であるカルシウムも豊富に含まれています。
牛乳や乳製品に多く含まれているカルシウムですが、乳製品が苦手という方もいるのでそういった方には大麦若葉の青汁での摂取をオススメします。
■おすすめの青汁の飲み方
青汁の原材料には、ケールや明日葉、桑の葉なども使用されていますが、
青汁初心者の方にはすっきりとして飲みやすい【大麦若葉の青汁】がおすすめです。
パウダータイプの青汁は、シンプルに水やお湯に溶かして飲むのが基本です。
青汁の味が苦手な方は、牛乳や豆乳に混ぜると味がまろやかになりますよ♪
デザート感覚でヨーグルトやシリアルに青汁パウダーをかけて食べるのもオススメなので、
ぜひお好みの青汁の飲み方を見つけてみてください!
普段の生活に青汁を取り入れてみてはいかがでしょうか?
これからも皆さまに健康に関する有益な情報をお届けして参りますのでお楽しみに★
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参照元:
Wikipedia-オオムギ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%83%A0%E3%82%AE
日本粉末薬品株式会社 https://www.nfy.co.jp/foods/barley_japan
株式会社富士薬品 https://fb.fujiyaku-direct.com/shop/pages/health_information_article041.aspx