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【健康経営】食事編①~間食について~
健康経営推進隊です!
現在
『食事』『運動』『睡眠』の3点から健康経営を推進している弊社の【健康経営】ですが
本日は食事に関して、その中でも『間食』についてお伝えしていきたいと思います。
突然ですが・・
皆さまは普段何気なく選んでいる『間食』について考えたことはありますでしょうか?
3時のおやつ、夕方ごろなどラウンジのセブン自販機やofficeグリコの前で
何を食べようか迷われている方をよくお見かけいたします。(私もそうです)
「お腹が空いたから、手軽に食べられてお腹にたまるものが食べたい・・」
「疲れたときはやっぱり甘いものに限る・・!」
そう思ってハイカロリーな菓子パンやスナック菓子に手を伸ばしていませんか?
そんな皆さまに本日は『賢い間食(おやつ)選び』をご紹介します★
間食と聞くと、「ダイエットの敵」「あまり食べない方が良い」と思う方もいらっしゃるかと思いますが
実は、賢く選ぶことで皆さまの心も身体の満足も満たすことができるのです◎
早速ですが、間食とその選び方についてご紹介いたします。
間食とは・・ 食事(朝食・昼食・夕食)以外に摂取するエネルギー源となる食べ物と飲み物 ⇒お菓子・嗜好飲料(ジュースやお酒)・果物・菓子パン・ファストフードなど |
【間食の役割(メリット) 】 ①食事だけでは摂取できない栄養素を補う ②仕事・勉強などの気分転換、生活にうるおいを与える 【間食のデメリット】 【間食のデメリット】 好きなものを好きなだけ食べてしまうと、1日に摂取するエネルギー(カロリー)が 消費するエネルギーよりも多くなり、肥満につながる可能性がある。 |
【間食の選び方】 ・一日200kcal以内を目安に ・少量を小皿にとることや小袋のものを利用する ・糖質が少なく、食物繊維に富むもの ・タンパク質が豊富なもの ・よく噛めるもの ★間食を食べるのにおすすめの時間★ ・活動量の多い午前中 ・脂肪になりにくいと言われている午後3時 (「3時のおやつ」は理にかなっているのですね♪) ★おすすめの間食★ ・ナッツ類・・良質なたんぱく源、ビタミン、食物繊維、ミネラルに富む 低糖質で血糖値が上がりにくい ・チョコレート(高カカオ)・・カカオポリフェノール:血圧低下・動脈硬化予防 ・ヨーグルト・・カルシウム源、乳酸菌・ビフィズス菌による整腸作用 ・フルーツ・・果物に含まれる果糖は血糖値を上げづらい ・するめ・・低糖質、噛む回数が増えて少量で満腹感 ※血糖値:急激な変化は眠気や倦怠感をもたらす ※ご紹介した内容はあくまでも一例です。適度な量の摂取を心掛けましょう。 ★ワンポイントアドバイス★ 口が寂しくて、ついダラダラと甘いものを食べすぎてしまうという方には 食後のコーヒーもおすすめです。 ・「まだ食べられる」と思うタイミングでコーヒー飲む習慣を付ける ⇒食後のコーヒーを『食事終了』の合図として習慣化すれば ダラダラ食べも防止! ・カフェイン:食欲抑制効果があり、脂肪燃焼効果 ・クロロゲン酸:胃の消化を助け、肥満予防 |
さっそく本日の間食タイムのご参考になさってください♪
それでは、賢く間食を選んで心も身体も健康にしましょう★