こんにちは!
人材戦略統括本部 人事部の安座間(あざま)です!

沖縄オフィスで採用されて約3年勤務していましたが、今年の5月から東京勤務となりました!
面接の時から行きたくて仕方なかった、念願の東京オフィスを満喫していまーす!
以後、どうぞお見知りおきください♪

さて、赴任して早々の6月に新スポーツ部活動として「ボルダリング部」が発足しました!

東京オフィスでもっと知り合いを作りた~い!という私にとって絶好の機会と思い、即入部。

ボルダリング未経験の私でも、初回からめちゃくちゃ楽しめたボルダリング部の活動の様子をレポートします♪

そのまえに、社内部活ってどうやって作るの!?

……と気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか^^

Zenkenでは福利厚生の一環として、部活動の運営を会社がサポートしてくれます!

・メンバー15名以上(雇用形態を問わず全社員対象)
・部内で責任者及び副責任者、会計担当を選任する
・責任者にはマネージャー以上の役職者を選任する
・活動内容が重複する部活がない
などいくつかの項目をクリアすると、社内部活として申請・活動が認められます。

そしてなんと、活動費の補助金も出ます!!!

設備利用費や懇親会の飲食料などを対象に、月上限7万円の実費支給があるのです!

これはもう立ち上げるっきゃない!!!!

部活は運動系に限らないので、気になるZenken社員はぜひ、社内ポータルサイト【Z-link】の福利厚生ページをご確認ください♪

ドキドキの初回!新宿の街中に現れたクライミングスタジオ

会社からみんなで徒歩移動。
新宿駅西口から徒歩5分、繁華街のど真ん中にスタジオが現れます!

シューズやチョークなど必要なものはすべてレンタル!手ぶらで楽しめます♪
男女別のロッカーや大きな手洗い場もあり快適です。

室内には8つのウォールがあり、難易度はバラバラ。
金曜日の夜ということもあってか、店内は年齢・性別さまざまな多くのクライマーさんで活気に溢れていました!

私を含む初心者グループは、ちょっと雰囲気にのまれていました……(笑)。

とりあえずやってみたらレベル1は全員クリア!爽快な達成感!!

参加メンバーで3グループに分かれて、いざトライ!

私たちのグループはゼホリーダーを除き、6名全員初挑戦。
おっかなびっくりしつつ、一番難易度の低いグレードに挑戦すると……

なんと全員一撃で成功!
なんかとっても気持ちいい達成感!!!

挑戦してみるまでは、きっと何か月も鍛錬や筋トレを積んで、ようやくその先に楽しさを見出すものだろうと想像していたので、初心者でもすぐ楽しめるボルダリングに一発で魅了されました♪

とはいえ、次のグレードからは難易度があがり、初心者にとっては大きなハードルに。
何度かトライするものの、どう登るのかさっぱりわからん!?となり、ゴールに到達できないメンバーが続出しました。

少し気力がしぼんできた頃に、他グループと合流。
こちらは経験者や運動が得意なメンバーでガシガシ完登をキメています!

ココが面白い!ボルダリング

ここにきて、ボルダリングの真の面白さを発見しました!

ボルダリングは安全のために、1名がトライする様子をみんなで見守るのが基本です。

見ているメンバーは「そこに足掛けて!」とか「そのホールドの反対側に掴めるとこあるよ!」などサポートして、トライしているメンバーと共に完登を目指すのです。ここがとっても面白いと感じました!

登っていない時間も考えることで自分のトライに活かせるし、なにより人の応援って楽しい!

また、どうしても完登できない課題(コース)を攻略するために、みんなで意見を出し合って推理します。
ときには完登者の動画を繰り返し見て、完コピしてクリアするなんてことも。

各課題の一番難しい「核心」と呼ばれるポイントをクリアするため、まるでパズルのように様々な登り方を試します。

試行錯誤して完登できたときは、喜びもひとしおです!

そして、普段の生活ではめったにない「高さ」を経験できるスリリングさも魅力の一つ。
ボルダリングの壁は約3m程度ですが、自らの手足だけを使って反り立つ壁を登る経験は、まさに非日常の素晴らしい体験です。

もうあと1手でゴールという場面でも、落ちてしまいそうな恐怖を感じながら、その1手を伸ばせるか葛藤するメンタルスポーツであることも知れました!


▲ 恐怖に打ち勝ち完登を掴む!

初心者も経験者も一緒に楽しめるチームスポーツ!

気づけばあっという間に3時間近くも過ごしていて、驚きました!

初心者(とくに女子)は、「ほどほどに休みながらやろっか~」という当初の気持ちをすっかり忘れ、最後の最後まで「これやったら終わりにする!」とトライを楽しみました。

お陰で終わるころには腕も足も使い物にならないほど、ヘトヘトでした(笑)

全員、こんなにボルダリングにハマると思っていなかったと感じるくらい、楽しんでしまいました^^

発起人:ゼホリーダーの想い

今回ボルダリング部を立ち上げた発起人、グローバルニッチトップ事業部(以下GNT)のゼホリーダーに立ち上げの経緯をインタビューしました!


▲ 休日のゼホリーダー。奥様と仲良し💛

ゼホリーダーのコメント

ボルダリング部立ち上げの経緯は「部活の復活」です。

実は数年前に、現在沖縄オフィス所属で当時東京オフィスの同じチームだった堀井さん、そしてデザインチームの大浦坂さんで非公式部として活動していました。

他部署のメンバーをゲストにお招きして少人数でボルダリングを行っていましたが、コロナの影響などで2~3年くらい活動ができないまま過ごす日々。

そんな中、昨年福利厚生の一環で会社の部活動が運用されることになり、このチャンスにボルダリング部を復活させたい!という気持ちで申請を出させていただきました。

部活を復活させようと思った背景としては「みんなにきっかけを作る」との思いもありました。
MTGや面談のアイスブレークに「ボルダリング、興味ありますか?」と聞いてみると、そのたびに「やってみたいけど、機会がなかったので…」の言葉が返ってくるので、「やってみたい人に楽しんでもらいたい!」と新設を考えるようになりました。

「みんなでわいわいしながらボルダリングをすると楽しいんだろうな~」と想像を膨らませながら部新設に向けて準備をスタート。

部員募集する時は「最低人数の15人も集まるかな」と少し不安でしたが、入部アンケート公開の当日に15名を超えるたくさんの入部希望が集まりました。
「みんな、ボルダリングやってみたかったんだな~」と、きっかけを作れたことがうれしいです!

社員の皆さんには、ボルダリング部を「人を知る」場としてぜひ使って欲しいです!

私自身、人を知ることで自分の領域が広がることを複数のチーム異動で経験しています。
実際、過去の私は自チームであるGNTデザインチームの出来事やうれしいお知らせ以外は、あまり目を向けられていませんでした。

しかしチーム異動経験後の今では、チームを経験したヒューマンキャピタル事業部(HC)やGNT事業部の営業サポート(SI)、さらにそこからのつながりで知ることになった、他部署のうれしいトピックスを心から喜べるようになりました。

この経験から、他部署ではどんな仕事をしているのか、自分ができることは何なのか、何をすれば一緒に喜びを分かち合えるのかを考えて業務に取り組めています。

「人を知る」を実践するだけで、自分の姿勢が変わる経験をみんなにも味わって欲しい。
みんなで応援して、みんなで楽しむ、みんなで喜ぶことができるボルダリングを「人を知る」という、一番低いハードルにポジションを置いて、みんなで気楽に体験していく場所にしたいと思っています。

ただただ部活を楽しみながら、心から思える「仲間」を作る。

そんな第一歩として、ボルダリング部をぜひご活用ください!

……めっちゃ素敵な理由じゃないですか??
ゼホリーダーの想いを知って、さらにボルダリング部をみんなに楽しんでもらいたいと、私も思えるようになりました!

やろうよ!ボルダリング

ボルダリング部の魅力は伝わりましたでしょうか?
このブログをきっかけにボルダリングに興味を持つ方が増えると嬉しいです♪
(そして入部してくれたらさらに嬉しいです!)笑

だれでも童心に帰って夢中になれるボルダリング!
頭と体を使って、高い場所に到達する爽快感を一緒に味わいましょう!

もちろん、ボルダリング部だけでなく、Zenkenには様々な社内部活動が存在しています。
活動の様子は、Zenken公式サイト内、健康経営の活動記録にも掲載されていますのでぜひご覧くださいませ!

以上、人事部の安座間でした。