こんにちは。
HRビジネスパートナー事業部(以下、HRBP)美プロ営業の石垣です。

前回のブログでは、美プロの営業メンバーや仕事内容などを紹介しました。

さて、今回はもう少し掘り下げて、営業って具体的にどんなことをしているのか?
美プロ営業の仕事内容を紹介できればと思います^^

美プロの営業が具体的にどんなことをしているのか?

「営業職」と聞くと、テレアポ(お客様へ電話をしてアポをとる)や商談をするイメージが強いですよね?

ですが、美プロの営業は求人募集の原稿作成にも携わったり、お客様フォローまで一貫して行ないます!

・営業 (テレアポや商談、営業先リサーチ、商談前や後などの資料作成)
・制作 (求人募集の原稿を作成)
・アフターフォロー (原稿の修正など掲載後のアフターフォロー)

このように、多岐にわたり業務に携わることで難しい部分もありますが、チームみんなでフォローできる部分はお互いに助け合ったり、アドバイスし合っています。

それによって、営業力だけでなく求人原稿の作成力、お客様の満足度・成果を上げるためのサポート力など幅広いスキルが身につきます。

また、「今日はアポに集中!」、「納期が近いから求人原稿の作成タスクを進めよう」、「掲載中のお客様への連絡」等、スケジュールを自分で組み立てることができるので、ある程度裁量を持ってお仕事ができる環境です。

求人原稿の作成にも関われるからこその得られるやりがい!

営業だけでなく、求人原稿作成に携わることもあると紹介しましたが、作成するにあたりいくつか意識するポイントがあります。

どのような人に応募してもらいたいのか?
ターゲットとなる人には自社のどういった求人ポイントが魅力になるのか?
等を伺い、ターゲットに合わせて求人原稿を作成しています。

どんな原稿が良いのかなど、求人原稿に正解はありません……!

もちろん、原稿がヒットしやすいキーワードなど多少の作成のコツはありますが、ニーズが多様な求職者に何が刺さるか分からない難しさはあります。

そういった中でも原稿調整をきっかけに、応募や採用などの成果に繋がった時はとてもやりがいを感じます!

求人サイト 原稿のルールなどについて

ただお客様の要望を聞いてそれ通りに原稿を作成する。
どんな求人原稿なら求職者に刺さるのかだけを考えて原稿を作ればいい訳ではありません。

求人原稿を作成、掲載するにあたり法律で決まっている規定を順守して作成しなければいけません。
規定は沢山ありますが、主な事例をいくつか紹介します。

・性別を限定して応募を募ることはNG!

例えば、「男性美容師歓迎!」や「女性限定の募集です♪」などと
性別を限定して求人掲載をすることは、男女雇用機会均等法により違法となります。

・年齢を制限して応募を募ることもNG!

「30歳以上の経験者の方、優遇」や「20〜30代歓迎」のような表記も雇用対策法によりNGです×

・身体条件や性格を限定するような表記もNG!

例えば、「体力のある人」や「コミュニケーション能力が高い人」なども表記はNGです。
求職者にとってフェアであることがとても重要です!


(実際の美プロの原稿 規定を考慮しながらお客様のターゲット層に合わせて原稿を作成♪)

では、

① お客様は男性をターゲットとしている
② 年齢層としては、20代〜30代を求めている

このような場合、求人ではどのように表記すれば良いのでしょうか?

上記の場合は、文言や写真を調整することにより、欲しいターゲット層にアピールします◎

例えば、「20〜30代の男性スタッフ多数活躍中!」という文言をつけたり、
実際に今働いている20〜30代の男性スタッフのお写真をメインで使用したりします。

そうすることで、ターゲットとなる求職者の方も「自分と近い人が活躍している!」とその会社に対して親近感がわき、自分が働くイメージがつきますよね。

また、「体力のある人が欲しい、コミュニケーション能力のある人が欲しい」という場合であれば、業務内容などで「エステの施術でメニューはオールハンドでのボディの施術が多めです」(※全身施術をするため、体力的にも大変な仕事内容)などと、具体的にどんな業務内容なのかを記載し、求職者自身で判断できるようにすることが大切です。

他にも、お客様が募集内容として提示してきた給与や勤務時間なども確認し「労働基準法で問題はないか?」と確認しながら原稿作成を進めていきます◎

まとめ

営業というポジションでお客様に一番近い存在だからこそ、状況や課題などを汲み取りながらニーズに合わせて、原稿を作成することができます。

営業にも挑戦してみたいけど、文章を書くことも好き!
ひとつのことだけでなく、多岐に渡って業務に携われるって楽しそう!
ある程度自分で裁量を持って進めていきたい!という方にはぴったりだと思います。

興味のある方は美プロにエントリーしてみてはいかがでしょうか?^^

最後までお読みいただき、ありがとうございます!