こんにちは!
ダイバーシティ事業部の大嶋です。

私たちダイバーシティ事業部(以下、DS)が手がける「Yaaay freshers」で、今年二つの展示会に出展をしました。

今回のブログでは、展示会に出展した感想や当日の様子をお届けします!

展示会について触れる前に、Yaaay freshersについて少しだけご紹介させてください。

☆Yaaay Freshers(イェーイ フレッシャーズ)とは?☆

インド・バンガロールの上位工科系大学49校と提携し、日本の企業に新卒のエンジニアの人材をご紹介しています。
ただ紹介するだけではなく、日本語教育や受け入れのサポートなど、採用~活躍までトータルで支援しています☺

DSの大事な営業手法、展示会出展とは?

エンジニア採用がうまくいかない……!
もっと優秀なエンジニアを採用したい!
外国人を採用してみたいけど、やり方がわからない!!

そんな課題をもつ日本企業様とお会いし、インドの理系人材を紹介するご縁を作るため、日々営業活動をしております。

営業活動の大事な方法の一つが、展示会に出展すること!

展示会は一日に沢山のお客様と出会い、インドから優秀な人材を採用できると知っていただける、大きなチャンスなのです。

今回は「Japan IT WEEK春」と「ものづくりワールド」という二つの展示会に出展をしてまいりました。
どちらも東京ビッグサイトにて行われました!

・Japan IT WEEK春 
日本で最大級のITの展示会。4月24日(水)~26日(金)の3日間で開催され、合計53,916人が来場!

・ものづくりワールド東京
日本最大級の製造業の展示会。6月19日(水)〜6月21日(金)の3日間で開催され、69,717人が来場!

当日は営業メンバーだけでなく、普段学生のサポートをしているメンバーなどにもお手伝い頂き、Yaaay Frershersチームメンバー総動員で力を合わせて、出展をしました。

実は一番大変!?ブースの企画・事前準備

出展時の実際のブースがこちら!

プロダクトのロゴカラーであるブルーを基調にし、インド人材の優秀さ、Zenkenのサポート内容が伝わるブースに仕上がっています!

メインメッセージは、「インド工科系大学卒のエンジニアを年収350万円で採用」

「インドのエンジニアは年収が高いのでは?」というイメージを持っている方は少なくありません。

しかし、実際は日本の新卒と変わらない年収でも、優秀な人材の採用ができています。

インド人に対する固定概念を捨て去り、リアルな情報を知ってほしい!
そんな思いから、このメッセージを前面に押し出しています。

展示会の出展過程において、実はこのブースを作り上げて出展当日を迎えるまでが、かなり大変です。。
2つの展示会の事前準備をリードしてくれた、23卒の天夜さんにインタビューしました!

天夜さんへのインタビュー

Q. 事前準備はどうでしたか?

正直かなり大変でした……💦
特に施工会社、クライアント、社内の方など各方面に連絡して、うまく物事を進めるのが大変でした。

様々なことを、ゴールから逆算してスケジューリングし、同時に進めなくてはいけないので、自分が苦手なポイントを改善できる良い機会になりました。

Q. 逆に楽しいところはどこですか?

出展当日、自分が作ったブースを見て、沢山の人が同時に興味を持ってくれることは普段なかなか経験できないので、とても楽しいです!
また、出展メンバー皆で一つの目標達成を目指すのも好きです。

大盛況!Japan IT WEEK当日の様子

普段の営業活動と並行しながら、なんとか事前準備を進め、いよいよ迎えた展示会当日!
まずは4月のJapan IT WEEK春の様子をお届けします~~!!

Japan IT WEEK春の出展はこれで3年目ですが予想以上に盛況でした!
途中で人員を増やすくらい、多くのお客様にブースに来場いただきました!

多くの人に「たった350万の年収でインド人が採用できるの!?」と驚いて頂き、ブースの前で立ち止まっていただけました。

やはりインド人のエンジニア採用は、まだまだ知られていないことばかり。
黎明期の外国人採用市場だからこそ、このような多くの人にサービスを知っていただく機会をつくるのが本当に大切だなと実感しました。

沢山のお客様にご提案をさせて頂いた結果、なんとブースで30を超えるアポイントを獲得できました!

▲ 初めて展示会に出展し、お客様への営業も経験したミンソさん。なんと一人で初めてのアポ獲得🎉

はじめての挑戦!ものづくりワールド出展当日の様子

4月末のJapan IT WEEK出展を終えた後、間髪いれずにものづくりワールドへ出展。

今まではJapan IT WEEKの出展のみでしたが、最近製造業のお客様が増えていることもあり、初めてものづくりワールドに出展をチャレンジしました!

▲ 日本語教育チームのタラナさんもインドから来日し、出展のお手伝いをしてくださいました☺
ブースにご来場いただいたお土産には、インドから買ってきたチャイをお配りしています!

実際出展してみて、お話したほとんどのお客様がターゲットとなりうることが分かりました。
特に設計職の方の採用に困っているお客様が多く、お話した全企業様の力になりたいと思うくらい、日本の製造業の人材不足を痛感しました……。

続いて、初めて展示会出展に参加してくれた23卒の田底さんにインタビューです!

田底さんへのインタビュー

Q. はじめての展示会は、いかがでしたか?

すごい楽しかったです✨
展示会にお客様として行くことはありましたが、自分のブースは持ったことがなかったので、お客様が興味をもって話を聞いてくれるのが新鮮でした!
また、コミュニケーションをとるのが好きなので、そこからアポに繋げるのも楽しかったです!

Q.初参加なのに、一人で4アポ獲得!という素晴らしい成果でしたね!!

そのお客様も採用に困っていらっしゃったので、相手が不安に思っていることにとにかく答えていたら、自然にアポになりました。笑

また、相手にも楽しく話を聞いて頂けるように、自分自身が楽しそうに話すことを意識しました!

実はこの展示会からわずか1週間の間に、お申込みをくださった企業様もいらっしゃいます☆

ものづくりワールドの出展したチャレンジを正解にできるよう、ここから沢山の受注を積み上げていきたいと思います〜!!

展示会を終えて

そんなこんなで、無事2つの展示会出展を終えることができました。

出展のサポートを頂いた施工会社の方、お手伝い頂いた社内の方々、来場して下さったお客様、
本当にありがとうございました!

普段出会えないお客様とお会いし、フラットに悩みをお伺いできたり、サービスの認知度やお客様の反応をリアルに感じることができました。
多くの方に「インドの採用」という選択肢を知って頂けるこの機会、私は大好きです!

また、展示会は、出展がゴールではなく、その後実際にお申込みを頂けるかが、一番の勝負所です!
ここから営業メンバー全員で力を合わせ、出会ったお客様の採用のお手伝いができるよう、頑張ってまいります。

このブログを読んで頂いてる皆様も、
身の回りのエンジニア採用にお困りの方がいらっしゃいましたら
是非インドの採用をお勧めして下さい!笑

以上、ダイバーシティ事業部 コンサルチームの大嶋でした。