こんにちは!
23卒のYです。

このブログでは、私がどのような新卒1年目を過ごしたのか、包み隠さずお伝えしたいと思います。

Zenkenに入社を決めたきっかけ

私は東京ビッグサイトで行なわれた合同説明会に参加した際に、Zenkenに出会いました。
その際、松島取締役が説明会の中で話していた、“嘘をつかない”という言葉に興味を持ち、選考に進みました。

大学ではマーケティングを専攻していたこともあり、当時はマーケティングや広告関係の会社の説明会を数十社ほど見て回っていました。
待遇やメリットばかり話す企業が多い中で、Zenkenの“勉強ブラック”という言葉を聞いて、「なんだこの会社は!?」と驚いたことを今でも覚えています!

恥ずかしながら、学生時代は自発的に勉強をすることがあまりなかったので、勉強をさせてくれる会社にとても惹かれました。
実際に入社をしてみると、IT用語テストやテレアポロープレテスト、テレアポロープレバトルなど、実践的なアウトプットを通じて学べる機会が数多くありました。

次は、入社後にどのような業務を担当し、特に「辛かった……!」と感じたエピソードを具体的にお話します。

異動が怖かった半年間

入社後に私が担当した業務は、“営業”です。

営業と一言で括りましたが、業務内容は多岐にわたります。
私の場合、営業先を選定するリストアップから実際にアポを取る架電、その後提案先の課題感などをヒアリングしてフロント営業にパスをするまで全ての業務を、1年間で経験することができました。

実際に1年間で担当した業務内容を図にまとめましたので参考にしてみてください!

上記の図をご覧いただければお分かりになるかと思いますが、私はこの1年間でチーム異動を5回経験しています。

入社当初の私は、異動に対して苦手意識を持っていました。

なぜなら、新しく働く上司と一から信頼関係を築き、コミュニケーションを取ることに過度に緊張してしまい、精神的な負担となっていたからです。

不安だったチーム異動でしたが、実際に迎えてくださった上司やメンバーの方が非常に優しく、時には厳しく、正直に接してくださったお陰で乗り越えることができました。

また、5回の異動を経験して、気付いたこともあります。

それは、教わる業務内容が同じでも、指導者が変わればそれぞれ異なる学びを得られるということです。

“異動への恐怖”が”どのようなことが学べるのか”という好奇心に変わったのは、異動先の上長の方々のお陰です。
本当に感謝しています。

架電業務の魅力に気づいた仮配属期間

Zenkenでは仮配属と本配属があり、入社後はそれぞれ指定された部署へ配属されます。

私は仮配属として、当時の探客研究(現:セールスイノベーション)というチームのリストアップ部隊に配属され、営業先の選定をする業務を行なっていました。
振り返ってみると、その当時はスキル不足もあり、なかなか良いリストをパスできず、悔しい思いをしました。

その後、当時のグローバルニッチトップ事業部エリアマーケチームに異動し、人生初の架電業務が始まりました……!

当時は電話対応に苦手意識があり、架電をするのが嫌でたまりませんでした。

というのも、想定しなかった返答や自分では答えられない質問がくることで途中で話が止まってしまうなど、架電をすればするほど架電業務が嫌いになる出来事が増えていったからです。

そんな中、当時メンターであった石渡マネージャーが毎朝1時間ロープレに付き合ってくださり、メリットを魅力的に伝える方法をみっちりと教えていただきました。

「拙くても、情熱を持って元気に!」という石渡マネージャーのご指導のもと、苦手意識があった架電がどんどん楽しくなったことを今でも覚えています。

苦手意識を持っていることでも、前向きに考えさせてくれる環境に日々救われています。
(ありがとうございます♡)

悲劇のヒロイン!?成果に追われ苦しんだ1ヶ月

話は変わりますが、昨年の12月の全納会では新卒企画としてプレゼンバトルが実施されました。

新卒企画については下記のブログで詳しくまとめられていますので、気になる方は併せてご覧ください!
アイコン 全創会2023 ~新卒2年目が綴る正直レポート~

全納会まで3週間という短い準備時間の中、喧嘩や衝突もありましたが、私のチームは見事優勝を勝ち取ることができました!

また次の日には、念願の初受注をいただきました……!
(実は、営業に配属された新卒の中で1番遅い初受注でした……!)


▲ 新卒企画でのチーム優勝時の様子。メンバーと抱き合って喜び合いました。


▲ 初受注に駆けつけてくれたチームメンバーの皆様との一枚!

優勝に初受注と絶好調!……かと思いきや、12月は全く成果が出せず、精神的にも落ち込むことが多くなりました。
赤字社員な自分は会社にいる意味はあるのか、必要とされているのか、泣きながら上司に相談をしたこともあります。

気付いたら成果というプレッシャーに押しつぶされ、会社に行くのが怖くなりました。
ネガティブ思考で元気もなく、毎日周囲にも心配をかけていました。

そんな中、当時の上司である彩主任が
「新卒は出来なくて当たり前」
と言葉をかけてくださいました。

彩主任の言葉のおかげで、私が自身に勝手にかけていたプレッシャーがなくなったように感じました。

後ろ向きになっていても、ネガティブな発言をしてもZenkenの上司は絶対に諦めずに、前を向かせてくれます。

そのような社風であるZenkenで働くことができてよかったなと切に感じた出来事でした。

1年を通して

1年を通して、多くの失敗やミスをしてきました。
時には、上司や先輩に嫌われたんじゃないかと思うこともありました。
ただ一つ言えることは、どんなに成果が出なくても、Zenkenの仲間は、誰1人として見捨てずに向き合ってくれるということです。

また、毎日本気で仕事に向かう人たちがたくさんいるからこそ、闘争心や頑張ろうと思える職場でもあります。
失敗やミスが怖いと感じている方がいたら、このブログが少しでも参考になると嬉しいです。

最後に

私は、内定式での自己紹介の中で「ウサギと亀の“亀”になる」という宣言をしました。

その宣言通り、一番遅い受注を迎えることになりました。
そんな私ですが、現在は着実に受注を上げることができています。

今後は、誰よりも早く成長したい!という目標があります。
今はインサイドセールスとして働いていますが、半年後にはフロント営業としてお客様に実際に提案ができるように、日々研鑽を積み、必ず目標を叶えたいと思います。

もし成長速度や成果が出せるのか不安がある方がいましたら、ぜひ私のブログを参考にしていただければ幸いです。

次回のブログでは、より成長した姿をお伝えできるように引き続き邁進してまいります!